Tokyo

小清水漸 垂線

2021/3/16–4/17

【小清水漸展「垂線」延期のお知らせ】
緊急事態宣言の発出に伴い、1 月19日より開催予定の小清水漸展「垂線」を延期致します。
2月8日以後の会期で予定しておりますが、感染拡大の状況を見て決定いたします。詳細については、決まり次第当ホームページに掲載いたします。
皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



この度、東京画廊+BTAPでは小清水漸個展「垂線」を開催いたします。本展には、作曲家の森円花氏を迎え、造形と音楽によるパフォーマンスを行います。(*)

小清水漸は1944年愛媛県宇和島生まれ。1966年から1971年まで多摩美術大学彫刻科在籍。現在は京都と大阪を拠点に活動しています。1960年代後半から木、石、紙、土、鉄などを用い、素材間のかかわりを重視した作品を制作してきました。1970年前後の「もの派」の中心的アーティストであり、ベネチアやサンパウロのビエンナーレ展をはじめ国内外の展覧会で活躍しています。主な個展に「小清水漸展 彫刻・現代・風土」(岐阜県美術館、愛媛県立美術館、1992年)、小清水漸教授退任記念展「重力/質量/作業」(京都市立芸術大学芸大ギャラリー・大学会館ホール、2010年)があります。

本展で展示する<垂線>は、1969年に発表された真鍮の分銅をピアノ線で吊った作品です。小清水は、1968年にもの派の起点となる関根伸夫の<位相−−大地>の制作に立ち会い、翌年、自らの制作の姿勢、思考の原点に立ち返った同作品を発表制作しました。ただひたすら床にある一点を指し示す分銅と、それを支える天井からの垂直線は、それぞれ、彫刻制作の原点と垂直軸を、目に見える形で表現するものです。また、本展では、2015年に制作された石を吊るした作品も展示いたします。

森円花氏は一柳慧コンテンポラリー賞を最年少で受賞した作曲家です。2018年に弊ギャラリーで開催した一柳慧、近藤高弘による二人展『消滅』をきっかけとして、本展の企画が生まれました。今回の小清水とのコラボレーションでは、天井から吊るされた分銅と床の接点から始まる新たな「生成」を目指して、作曲とパフォーマンスを試みます。

垂直と水平の交差が、音楽と美術の新たな対話につながることを期待します。

* パフォーマンスは1月16日(土)に招待制で行われます。19日(火)以降は、パフォーマンスの映像を上映し、音楽とともに小清水の作品をご鑑賞いただけます。

WORKS

Title
垂線
Year
1969
Medium
Brass, piano wire
Size
8 x 8 cm (height variable)
お問合わせ
Title
Relief – From Surface to Surface No.26
Year
2020
Medium
Wood
Size
58 x 37 x 5.5 cm
お問合わせ
Title
Relief – From Surface to Surface No.27
Year
2020
Medium
Wood
Size
56.5 x 36.5 x 5.8 cm
お問合わせ
Title
松とトリコロール
Year
2020
Medium
Pine wood, paint
Size
60 x 40 cm
お問合わせ
Title
桐とトリコロール
Year
2020
Medium
Paulownia wood, paint
Size
60 x 40 cm
お問合わせ

小清水漸

小清水漸は1944年愛媛県宇和島生まれ。1966年から1971年まで多摩美術大学彫刻科在籍。現在は京都と大阪を拠点に活動しています。1960年代後半から木、石、紙、土、鉄などを用い、素材間のかかわりを重視した作品を制作してきました。1970年前後の美術運動「もの派」の中心的アーティストであり、ベネチアやサンパウロのビエンナーレ展をはじめ国内外の展覧会で活躍しています。主な個展に「小清水漸展 彫刻・現代・風土」(岐阜県美術館、愛媛県立美術館、1992年)、小清水漸教授退任記念展「重力/質量/作業」(京都市立芸術大学芸大ギャラリー・大学会館ホール、2010年)など。

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