Tokyo

石井友人 地へ、地の上空へ、水晶宮の内へ、外へ

2022/8/27–10/1

東京画廊+BTAPでは8月27日(土)より、石井友人個展「地へ、地の上空へ、水晶宮の内へ、外へ」を開催いたします。石井にとって弊ギャラリーでの初個展となる本展では、<Sub Anaglyph>と題した新作6点を展示する予定です。

<Sub Anaglyph>は、3Dアナグリフのように青と赤の二色で構成されます。キャンバスには観葉植物のある風景が描かれ、さらにUVプリンターで出力した天地反転したイメージが、その上に不鮮明に吹き付けられています。画面上には植木鉢をおしつけたエンボスが施されており、植物の接地面とそれを介した垂直性が示唆されます。
本シリーズは、商業ビルやリゾート施設の窓際に置かれた観葉植物を、ビルの内側・外側から撮影した写真がもとになっています。対象物がガラスの反射像と透過像に分割されて提示されることによって、「見る」という行為は意識化され、鏡像の間の関係として捉え直されることになります。
石井は、人工と自然、赤と青、水平性と垂直性、反射と透過など、相反する経験を多層的な画面として構成し、私たちの視覚認識や重力による身体感覚を撹乱させます。

石井友人は1981年東京生まれ。2006年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。2017年、TheLaforêt Summer Vacation Project(ギッファ)滞在。「大和コレクションVII」(沖縄県立博物館・美術館、沖縄、2015年) 、「『複合回路』認識の境界」(Gallery αM、東京、2011年)、「15years」(WAKOWORKS OF ART、東京、2008年) 「Portrait Session」(広島市現代美術館、広島、2007年)。 主な受賞歴に、2012年、武蔵野美術大学パリ賞、2005年、ホルベインスカラシップ。東京画廊+BTAPでは、2013年から開催している展覧会「新朦朧主義」に、第二回(2014年)以降出品しています。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

WORKS

Title
Sub Image (hole)
Year
2015
Material
oil on canvas
Size
117x91cm
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (pachira)
Year
2022
Material
oil and acrylic and uv-print and modeling paste on canvas
Size
130.3x89.5cm
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (pachira)
Year
2022
Material
oil and acrylic and uv-print and modeling paste on canvas
Size
164x112cm
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (pachira)
Year
2021
Material
oil and acrylic and uv-print and modeling paste on canvas
Size
162x112cm,
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (pachira)
Year
2021
Material
oil and acrylic and uv-print and modeling paste on canvas
Size
162x112cm
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (chefrera)
Year
2020
Material
oil and uv-print and modeling paste on canvas
Size
162x97cm
お問合わせ
Title
Sub Anaglyph (dracaena concinne)
Year
2021
Material
oil and acrylic and uv-print and modeling paste on canvas
Size
73x53cm
お問合わせ